パソコンを選ぶ際に注意したいのが、コンピュータのスペックです。マシンスペックの高低によって、利便性は大きく左右されます。当然ハイスペックモデルを購入した方が快適に作業出来ますので、予算が許す限り、豪華な製品を買いたいところです。基本的にパソコン選びで迷った時は、高いものを買うのが正解になります。

いささか勿体無い感じもありますが、投資を惜しんで低スペックなマシンを購入しても後悔するばかりです。仮に少々オーバースペックなマシンを高値で買ったとしても、満足出来れば問題ありません。例えば、最終的に自分が必要だったメモリ数が8GBの8万円のパソコンだったとします。予算を惜しみ、4GBのパソコンを買ったとしても、自分の需要は満たされず、低価格モデルとは言え、安くても5万円から6万円程度のコストが全くの無駄になります。

対して、あえてハイスペックモデルを買った場合はむしろお得になるのです。8GB以上のハイスペックモデルを9万円から10万円で購入したとしても、その差は実質的に1万円から2万円程度と、安い製品を我慢して買うよりも無駄の幅が確実に狭くなります。またパソコンの世界は、どんどんスペックがアップしていく分野です。多少オーバースペック気味なハイスペックモデルでも、無駄な買物になる事は殆どありません。

意図して安いエントリーモデルを買ってイライラするよりも、予算を奮発し、豪華なモデルを買った方が大局的には断然お得になります。

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